デザインや包み方によって変わる撥水風呂敷の表情

撥水風呂敷のデザイン:金魚

デザインが大事

撥水風呂敷とは、風呂敷の生地に水をはじく加工を施してある風呂敷のことをいいます。
生地の表面にフッ素樹脂やシリコンといった撥水剤をコーティングして水をはじきます。


生地の繊維がコーティングされていても生地の隙間は塞がれないので、蒸れにくくなっています。
撥水加工が生地に施してあることで、風呂敷で包んでいる中身を水に濡らすことなく運ぶことができます。


そのため急に雨が降って来たときなどに重宝します。
また撥水風呂敷は水に濡らさないためだけではなく、濡れている折り畳み傘を包むなど
濡れた物の水を漏らさずに運ぶのにもとても便利です。


それから撥水加工を生地に施していると、汚れもつきにくくなるというメリットがあります。
汚れがついてしまった場合でも家庭の洗濯機で洗濯することができるので、
機能性にも非常に優れています。


また撥水加工を施していると、色あせがしにくいという特徴もあります。
外出する時に風呂敷を持ち運ぶとどうしても太陽の光を浴びてしまうので、気が付いたら
色が褪せてしまっていたということも少なくありません。

水を弾いてくれる
撥水風呂敷の場合には通常の風呂敷に比べて水や汚れに強く、長持ちさせることができます。


撥水風呂敷には様々なデザインがありますが、その中でも非常に夏らしい風呂敷として
人気なのが金魚をモチーフにしたものです。


赤い金魚が水の中を泳ぐ様子はとても可愛らしく、和柄には必ず登場するデザインといえます。
風呂敷だけではなく、浴衣や手ぬぐいなどにも使用されています。


ノートやレターセットなどの文房具に使われることもありますし、最近ではネイルアートなどにも人気があります。

金魚をモチーフにした
そして幸福や豊かさを象徴しているとも言われています。
中国では「魚」という漢字が「余」という漢字と同じ読みであることから、金魚のことを
お金が余るという漢字を当てることがあります。


裕福になって豊かに暮らせることを連想させてくれるので、とても縁起がいいデザインです。